マンションの管理の適正化の推進に関する法律検定(マン管、管業) マンション管理士及び管理業務主任者試験に出題されるマンションの管理の適正化の推進に関する法律(以下、法)からの問題です。基本的な内容ばかりかと思いますが、是非お試し下さい。 勉強 - その他 管理 マンションの管理の適正化の推進に関する法律 マンション管理士 管理業務主任者 試験 資格 Q1次のうち、マンション管理士として国土交通大臣の登録を受けることができるものはどれか。 選択肢破産者で復権を得ないもの禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から二年を経過しない者この法の規定により罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から二年を経過しない者法第三十三条第一項第二号又は第二項の規定により登録を取り消され、その取消しの日から二年を経過しない者 Q2次のうち、管理業務主任者の押印が必要ない書面はどれか。 選択肢法第72条の重要事項が記載された書面法第72条の重要事項説明会の日時及び場所を記載した書面法第73条の契約の成立時の書面法第77条の管理事務の報告に関する書面 Q3マンション管理業者の廃業等の届出について、届出事由と届出者の組み合わせが正しいものは次のうちいくつあるか。 イ 死亡した場合 その相続人 ロ 法人が合併により消滅した場合 その法人の役員であった者 ハ 破産手続開始の決定があった場合 その破産管財人 ニ 法人が合併及び破産手続開始の決定以外の理由により解散した場合 その清算人 ホ マンション管理業を廃止した場合 マンション管理業者であった個人又はマンション管理業者であった法人を代表する役員 選択肢2つ3つ4つ5つ Q4次の文章はマンションの管理の適正化の推進に関する法律第72条(重要事項の説明等)第1号である。このうち、不適切な部分は次のうちどれか。 マンション管理業者は、管理組合から『1.管理事務の委託を受けることを内容とする契約』(新たに建設されたマンションの当該建設工事の完了の日から国土交通省令で定める期間を経過する日までの間に契約期間が満了するものを除く。以下「管理受託契約」という。)を締結しようとするとき(次項に規定するときを除く。)は、あらかじめ、国土交通省令で定めるところにより説明会を開催し、当該管理組合を構成するマンションの区分所有者等及び当該管理組合の管理者等に対し、管理業務主任者をして、『2.管理受託契約の内容及びその履行に関する事項であって国土交通省令で定めるもの』(以下「重要事項」という。)について説明をさせなければならない。この場合において、マンション管理業者は、当該『3.説明会の日の二週間前』までに、当該管理組合を構成するマンションの区分所有者等及び当該管理組合の管理者等の全員に対し、『4.重要事項並びに説明会の日時及び場所』を記載した書面を交付しなければならない。 選択肢1234 Q5国土交通大臣の監督につき、次のうち誤っているのはどれか。 選択肢国土交通大臣は、マンション管理業者が業務に関し他の法令に違反し、マンション管理業者として不適当であると認められるとき 、又はこの法律の規定に違反したときは、当該マンション管理業者に対し、必要な指示をすることができる。国土交通大臣は、マンション管理業者がマンション管理業に関し、不正又は著しく不当な行為をしたとき、当該マンション管理業者に対し、六月以内の期間を定めて、その業務の全部又は一部の停止を命ずることができる。国土交通大臣は、マンション管理業者が偽りその他不正の手段により登録を受けたときは、その登録を取り消さなければならない。国土交通大臣は、マンション管理業の適正な運営を確保するため必要があると認めるときは、その必要な限度で、マンション管理業を営む者に対し、報告をさせることができる。